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洲崎西・てさぐれ文化圏が最近熱くないですか?というお話

ラジオ 声優

ここしばらく、「洲崎西」「てさぐれ!部活もの」などなどの番組が面白くて生活に張りが出ました!

そんで、どうも最近いろんなことがこの周辺で起きていて、あ、なんかキテる!来ちゃってる!って感じなのでみなさんにお伝えしたい。

 

……と書き始めた途端、狙ったかのようになんかまた来たよ!

TVアニメ『gdgd妖精s』が劇場版アニメ『gdgd妖精s っていう映画はどうかな…?』として復活。9月27日(土)より... | moca

え、ほんとすか!?とgdgd妖精s(ぐだぐだふぇありーず)公式サイトに行ってみたら……ほんとだ!

そうです、「gdgd妖精s」という番組もわたくし的には上記「文化圏」(大げさ)の一部なんですね。

というわけでちょっとここで個人的に整理させてください。って、どうしようか。とりあえず、

  1. 声優さんのラジオ番組が面白い
  2. 洲崎綾の快進撃
  3. てさぐれ!部活ものとはなんだったのか
  4. 広がっていく洲崎西・てさぐれ文化圏

って感じでざっくりまとめていきましょうか。

 

声優さんのラジオ番組が面白い

声優ラジオについては数十年のキャリアを持つ諸兄いろいろご意見ありましょうが今回は「洲崎西」中心に紹介させてください。

洲崎西、というのはうすうす感づいてたひともいるかもしれませんが、声優さんの洲崎綾さんと西明日香さんがやってるラジオです。

この番組は、洲崎綾西明日香の2人が、新しいサービスを提供したり、新しい商品を生み出すことで、
新たなビジネススキームを生み出す「アイデア生産」型バラエティ番組です。

まあね……一応そうだったね……。

これでわかるのはなんかのアニメとの連動に特化した番組ではないってことぐらいかな。おふたりともアニメ声優さんなので、お仕事の情報としてトークに出てきたりはしますが。

これがね、どのへんが面白いかというと二人がめちゃめちゃ仲良く、仲良いがためにお互いdisり合うぶっちゃけトークのところ。

多分ふたりとも、頭の回転早いんだと思う。変な方向に。

シモネタでぶっちゃける、というのは、そうそう大昔天地無用関係で高田明美折笠愛が…まあいいや、あの結構あると思うんですよ。

でもなんていうのか、無理矢理お色気で推していくわけでもない、というかね。「仲良くなりたい相手とは岩盤浴に行く」「一緒にトイレに来たら音姫を切る」とかいちいちそういう変わった社交術を取る洲崎綾西明日香が「バカだよこの子は!」と辛辣気味にリアクションを取るという。西明日香が笑い上戸というのもポイントかな。常に笑ってる。

この、これMADって言っていいのかな、ラジオのごく一部にファンが勝手に絵をつけた動画がわかりやすいです。素晴らしい。

声優さんのラジオ番組いろいろありますが、でもこう、やっぱり合う合わないというのはあるのね。

これは悲しいかなわたくしにとってのジェネレーションギャップってやつかもしれん。例えば20代後半の洲崎西の彼女たちは笑い転げながらも「いや、今ね…」って状況を説明してくれるのね。さすがOLさんを経ているところありますね。ほうれんそうですね。

その点未成年は説明責任ないから「ちょっと~ウケる~」でゲラゲラ笑ってそのまんまだったりして。難易度高い。

あと、ああいうラジオのおたよりは「○○さんの好きなお寿司はなんですか?ボクはかっぱ巻きです」そんなん聞いちょらん、みたいなやつ、ってイメージがあった。

この点は咲-Saki-のラジオ「咲らじ」も面白かったなあ。ノーチェックでお便りの山から持ってくる代わりにつまらなかったら「ツモ切り」できる、ということで小清水さん植田さんアレなお便りはバシバシ切ってた。番組内で麻雀するしなあ。

いや洲崎西の話だった。こちらもわりとお便りのチョイスはしっかりしてると思う。

やっぱり面白いのはでも、トークや茶番かなあ。収録前に朝寄ったコンビニの話とかもして、つまり楽屋落ちなんだけど、そうだこのあたりは、笑っていいとものタモリ明石家さんまのコーナーみたいな感じがするね。シナリオはないのだけど笑える、ああいう面白さ。とにかく30分がほんと短く感じる番組です。 

 番組の人気も高く、これに気をよくした制作スタッフは公式ライバル番組「あどりぶ」というものをスタートさせる始末。こちらもこちらで、大橋彩香と巽悠衣子という見逃せないキャラクターを配して注目を集めつつあります。

洲崎綾の快進撃

そうそう、お二人についての紹介を忘れていた。西明日香さんはなんといっても「きんいろモザイク」の主役、大宮忍役ですね。メイン声優さんたちでRhodanthe*というユニットで活動もしていらっしゃいます。綺麗な世界ですね。

 きんいろモザイクは第二期TVアニメ制作決定だそうで、これは楽しみ。

そしてわたくし的には一番注目したいアニメ「てさぐれ!部活もの」の部長鈴木結愛役。やっぱね、このひとおかしいわ。お約束のブレイク力があるというか。これはその前身とも言える番組「直球表題ロボットアニメ」でも発揮してるみたいで、ごめん、わたくしそれ録画削除してたわ。こんどニコニコで課金払って見るわ。

さて「てさぐれ!」についてはあとでじっくり対策を検討することとして、ともあれその才能を活かしたアニメが今後さらに出てくると思います。

一方洲崎綾さんは最近特に熱い。たまこまーけっと、そして今話題の「たまこラブストーリー」のヒロイン北白川たまこを演じていらっしゃいます。私も感想みたいなおすすめみたいな文章数日前書きました。(たまこラブストーリーを褒める - head's blog )

 あとは、キルラキルの満艦飾マコで「なにこの子面白い」と知った人も多いんじゃないかな。実際にもマコそっくりで、リアルマコと呼ばれてたりね。蒲郡苛の中の人のズボンで鼻の脂拭いたり活躍しました。

それから艦これでは人気の第六駆逐隊、それに最上や鳳翔さんでしたっけ、そういう人も演じ分けてらっしゃいまして、これもアニメ化するわけでしょ?多分来ちゃいますよ。なのです!とか。

あと、モバマス私やってないんですが、アイドルマスターシンデレラガールズ THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER の新田美波を演じてらっしゃいまして、あらまあ、清楚。なんか先日のライブ、歌もパフォーマンスもすごかったって話じゃないですか。歌もすごくいいですね。これもアニメになるんですよね来年1月。

 今現在も、シドニアの騎士の星白さんとか、健全ロボ ダイミダラーのペンギンさんを愛する少女とかいろいろご出演中。

なにこの、天界から下々の世界までの活躍ぶり。菩薩?菩薩なの?「洲崎綾は菩薩である」とか言っていいですか? そう言われてみるとなんか洲崎綾そっくりのお地蔵さんとかありそう。

ってまあ、西さん含め声優さんは様々な姿に变化して衆生を救うという意味でみんな観音菩薩みたいなものですが。

あと特筆すべき重要事項としては洲崎綾さんは林原めぐみさんに昔から憧れていて、まだ子供のころ、林原さん出演のラジオ番組に電話でお悩み相談していたこと。将来声優になりたいが進学すべきか、大学行ったら声優としては年齢がかなり行ってしまうのではないか。しかし林原さんの「そういう経験は決して無駄にならない」をちゃんと守り、教員免許その他の資格を取ってOL勤めも経験し声優へ。このエピソードが現在もラジオ番組をやっている林原さんのところに巡り巡って、先日ついに林原さんの番組にゲスト出演した、という素敵ストーリー。

そうなんですよ、年齢でいうと小清水亜美三瓶由布子と同じ。沢城みゆきのひとつ下。こう並べるとずいぶんキャリアに差が出ていますが、仕方がない。しかし林原さんの言うことを証明するかのごとく、えらい勢いでギャップを詰めてくる遅れてきたヒロイン……ってな感じです。

てさぐれ!部活ものとはなんだったのか

なんかもう、書きくたびれてきちゃって、明日に回そうかな……と思い始めてますが、ここで「洲崎西」と並んで注目のアニメが「てさぐれ!部活もの」です。

これ、実はもう第2期の「てさぐれ!部活もの あんこーる」も放映は終わっちゃったんですが、9月にはまたイベントがあるそうですし、なにかありそうな。そしてBDはまだあと2巻ぐらい発売される予定で、これがクセモノなんですよね……。

公式チャンネルであんこーる1話が無料配信されています。1期の総集編なのでわかりやすいかも。

てさぐれ!部活もの あんこーる #1「決して離れない」 ‐ ニコニコ動画:GINZA

 じゃあここではその特異な形式中心にざっと説明しますね。

まず先ほどの西明日香さんに加え明坂聡美さん、荻野可鈴さん、大橋彩香さんがメインの部員。それに萌舞子(モブ子)ら18人姉妹を上田麗奈が演じるという布陣。大体以下のコーナーに分かれて放送される15分枠のTVアニメです。

  • 部活あるあるネタを語り合うコーナー
  • 大喜利」といつしか呼ばれるようになった、アドリブで「新しい部活」を語るコーナー
  • 体を張って新しい部活をやるコーナー(省略され気味)

あるあるネタがメタい。そもそもOP曲からして「さあカメラが下からぐいっとパンしてタイトルロゴがどーん!」と歌詞がずっとメタい。

そして大喜利が面白いんだ。ものすごく外して滑ることもあるけど、それでも面白い。こはるんの「どんちきどんちき」が世間では人気みたいですが、西さん起爆のやつも好きだなあ。太ももパンパンもいいけど、まず「はい、じゃ思いついた方…」で田中心春役の大橋彩香さんに向かって「ええとあなたは誰だ」。佐藤陽菜の「ぐぐれ!」も良かった。あと葵ちゃんの「もうおなかすいた」とかあの子ほんとフリーダムだわ。すごくいいツッコミしてるし。

 

収録方法はプレスコです。声を先に録音しておいて絵を後からつけるやり方ね。だから「大喜利」のコーナーはお聞きのようにみんな自由にしゃべるラジオみたいになってる。絵はMMDで作った、つまりCGです。

つまりもともとラジオっぽいフォーマットなんですね。前身の「gdgd妖精s」や「直球表題ロボットアニメ」から徐々に洗練されてきたこの形式なんですが、どうも元は、お笑い番組をやってた監督の発想のようです。そう言われてみると、フリートークとか体を張るとか、お笑いバラエティっぽい。

しかも、「てさぐれ!ラジオもの」というのも毎週公開していて、こちらは今でも無料で聴けます。

てさぐれ!部活もの | 日テレオンデマンド

 

このお笑い=大喜利=ラジオの親和性。なんだろうか。これは

大喜利をやるとラジオっぽくなる」

ということに結果的にはなっていますが、テレビだってフリートークやってる番組はいっぱいあるわけで、もうちょっと細かいことをいうと

「声優さんがフリートークをやっているのを聴けるメディアが、現状ラジオが多い」

ということではありますまいか。ただ喋ってるのを録音・放送するのならラジオでできるのだけど、それに絵を載せるというのはコスト的時間的に難しい。難しかった、今までは。

しかし、MMDなら行けるのでは?ということで、これはラジオと考えると古いが番組全体でいうと新しい試みなのでは。

 

さてここで、「シナリオとアドリブ」という問題について、わたくしとしては踏み込みたいのですがこれはまた別項に回すとして、BDについて解説しておきましょう。

第1期は、まったく同じ各話について「初見コメンタリー」「二度メンタリー」2回ずつコメンタリーさせていく、という無茶をしていますが(だんだんしゃべることなくなって発散していくのも面白い)、第2期では普通のレギュラーメンバーによるコメンタリーの他に「お友達コメンタリー」をやっている。各メンバー一人ずつお友達をゲストに呼んで二人でコメンタリーさせようと。

ここで、おまたせいたしました、洲崎綾がまた登場してくるわけですね。

第1巻は西明日香洲崎綾のコメンタリー、さらにおまけに「西洲崎」という正味「洲崎西」が収まってる。これがまた面白いんだ……。

2巻は「明坂聡美本多真梨子」3巻は「大橋彩香大坪由佳」ということだそうです。大橋彩香さんね。とある理由から(ぐぐれ)「へごちん」「へご」と呼ばれる彼女ですが、これも曲者ですよ。紫吹蘭なのが今だに信じられない。

広がっていく洲崎西・てさぐれ文化圏

というわけで、いままでのところを図にしてみた。

f:id:head:20140502182738p:plain

 もう、どの大事な要素を忘れて慌てて付け加えたのか、どこらへんで心が折れたのか、といったことが明らかに見て取れる図ですが、いやだってアイマスの世界とか広大過ぎて…釘宮さんとかこの調子で書こうとしたら何次元空間必要になるのよ。

他にも、三森すずこさん明坂聡美さんとかならなんでミルキィホームズは、とか、プリキュアはどうだ、アイカツ忘れてんだろ艦これ入れろよとか自分でもぽんぽん出てくるわけで、困ったねコレ。まあ私のパワポ能力の限界ですわ。

 

洲崎綾さんは、多分その新人ながら年上みたいな状況もあるんじゃないかな、積極的にいろんな人と友達になっていこうとするところがある。一方「てさぐれ!」もお友達コメンタリーなどで広げていく。そうこうしているうちにきんいろモザイクのメンバーにも洲崎西視聴者が広がっている……とどんどん輪が広がっている様子があります。だから上の図も、現時点の私の頭の中ではこうだけど、数ヶ月したら全然違う様相になっているかもしれない。

しかも、アニメって普通どうしても放映終わったら静かになるもんですが、gdgd妖精s映画化ですしね。

なんかまだまだいろいろ動きがありそうで、面白い界隈だなあ、と楽しみにしているのであります。

 (追記)

追記、ちょっと2,3行じゃ収まらなくなったので別記事へ。

http://head.hatenadiary.jp/entry/2014/05/03/182304